古典落語 圓生集(上)

三遊亭 圓生 著 , 飯島 友治 編集

寄席育ちの六代目三遊亭圓生は、洒脱な滑稽味で聞かせる落とし噺、しっとりと語り込む人情噺を得意とした。この巻には「らくだ」ほか11篇。

古典落語 圓生集(上)
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 990円(税込)
  • Cコード:0176
  • 整理番号:こ-5-3
  • 刊行日: 1989/12/04
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:448
  • ISBN:4-480-02368-2
  • JANコード:9784480023681

この本の内容

子ども義太夫語りの豊竹豆仮名太夫として、寄席に出演したのが6歳のとき。ついで落語家に転じ、三遊亭円童を名のって初高座をふんだのが9歳。文字通り“寄席育ち”の六代目円生は、寄席の世界の雰囲気を色濃く身につけていた。その魅力、情緻をきわめた語り口が、ファンにはいまなお忘れがたい正札付きの出囃しとともに鮮やかによみがえる、円生落語の独演集。

この本の目次

妾馬
らくだ
五人廻し
百川
大山詣り
付き馬
蛙茶番
文七元結
三十石
居残り佐平次
竃幽霊
木乃伊取り

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