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定価

939

(10%税込)
ISBN

978-4-480-02621-7

Cコード

0141

整理番号

-4-4

1992/05/21

判型

文庫判

ページ数

480

解説

内容紹介

片や佐保利流数学指南・森毅、こなた津和野流絵師・安野光雅、つわもの二人が延々30時間にわたる丁々発止の大舌戦。話は数字のゼロから始まり、歴史芸術科学宗教政治、果ては受験、ドラキュラ、百人一首、SF、パチンコ、長唄と、止まる所を知らない。この大勝負、数学の神もご照覧あれ。

目次

宇宙人との対話
色の文化
なぜ旗があるのか
納得のための理屈
統計のおもしろさ
数学はギャンブルには役に立つ
「ツキ」と確率〔ほか〕

著作者プロフィール

森毅

( もり・つよし )

1928年東京生まれ。東京大学数学科卒業。京都大学教養部教授を長く務める。著書に『まちがったっていいじゃないか』(ちくま文庫)、『数学の歴史』(講談社学術文庫)、『対談 数学大明神』(安野光雅氏と共著、ちくま学芸文庫)ほか多数。2010年7月逝去。

安野光雅

( あんの・みつまさ )

安野 光雅(あんの・みつまさ):1926年島根県津和野生まれ。画家・絵本作家として、国際アンデルセン賞、ケイト・グリーナウェイ賞、紫綬褒章など多数受賞し、世界的に高い評価を得ている。主な著作に『ふしぎなえ』『ABCの本』『繪本平家物語』『繪本三國志』『片想い百人一首』などがある。2020年、逝去。

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