下町酒場巡礼
木の丸いす、黒光りした柱や天井など、昔のままの裏町場末の居酒屋。魅力的な主人やおかみさんのいる個性ある酒場の探訪記録。
【解説: 種村季弘 】
- シリーズ:ちくま文庫
- 880円(税込)
- Cコード:0195
- 整理番号:お-35-1
- 刊行日:
2001/09/10
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:文庫判
- ページ数:320
- ISBN:4-480-03664-4
- JANコード:9784480036643
- 在庫 ×
縁が丸くなったコの字のカウンター、木の丸いす、黒光りした柱や天井、掃き清められた土間、大型の木製冷蔵庫…。魅力的な主人やおかみさんと常連の客たちが、長い年月をかけ練り上げてきた空間に浸り、酔った。人が酔うのは酒ばかりではない。東京の場末、個性ある隠れた酒場46店を呑んべえ三人組が飲み歩く、これぞ「酒場愛好家」の必読書!第19回「雑学出版賞」受賞。
第1章 煮込みには焼酎が似合う
第2章 泡盛が奏でる至福の時
第3章 店構えに吸い寄せられて
第4章 豊潤なるもつ焼きの世界
第5章 これが下町の酒場だ
第6章 都の北は宝の山
第7章 泪橋は今宵もふけて
第8章 門前、街道沿いに憩いの店
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