大川 渉
オオカワ ワタル

1959年生まれ。大阪で育つ。文筆家。早稲田大学卒業。酒場巡りや町歩きに関するエッセイや書評などを新聞・雑誌に執筆。無頼派の作家、作品に詳しい。著書に『下町酒場巡礼』『文士風狂録─青山光二が語る昭和の作家たち』『東京オブジェ』など。編集と解説を担当したアンソロジーに『聴雨・螢 織田作之助短篇集』『短篇礼讃 忘れかけた名品』がある。

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酒場めざして ─町歩きで一杯

大川 渉 著 

東京の街をアッチコッチ歩いた後は、酒場で一杯! 繁華街の隠れた名店、場末で見つけた驚きの店などを酒場の達人が紹介。 <br /> 【解説: 堀内恭 】

ちくま文庫  文庫判   320頁   刊行日 2012/07/10  ISBN 978-4-480-42936-0
JANコード 9784480429360

定価:本体880 円+税

在庫  ○

東京オブジェ ─人と歴史をさがしに

大川 渉 著 

町を歩けば意外な人の歴史が見つかる。一葉の井戸、ホームラン地蔵など、大事件からスポーツまで、忘れられた歴史が刻まれた物体を探索する。

ちくま文庫  文庫判   256頁   刊行日 2010/01/06  ISBN 978-4-480-42676-5
JANコード 9784480426765

定価:本体880 円+税

短篇礼讃  ─忘れかけた名品

大川 渉 編集 

大坪砂男、久生十蘭、渡辺温、久坂葉子、田中英光など文庫ではなかなか読めない、珠玉の短篇小説十二篇のオリジナル・アンソロジー。

ちくま文庫  文庫判   320頁   刊行日 2006/07/10  ISBN 4-480-42238-2
JANコード 9784480422385

定価:本体820 円+税

文士風狂録 ─青山光二が語る昭和の作家たち

大川 渉 著 

戦中・戦後・現代と三つの時代を生きぬいてきた作家・青山光二。盟友・織田作之助との青春時代。太宰、安吾、林芙美子、三島ら文士たちの素顔を語る。

単行本  四六判   208頁   刊行日 2005/12/08  ISBN 4-480-88524-2
JANコード 9784480885241

定価:本体1,700 円+税

下町酒場巡礼 もう一杯

大川 渉 著  平岡 海人 著  宮前 栄 著 

酒が好き、人が好き、そして町が好きな三人が探しあて、訪れた露地裏の酒場たち。旨くて安くて心地よく酔える店、四十二店。 <br /> 【解説: 出久根達郎 】

ちくま文庫  文庫判   304頁   刊行日 2003/04/09  ISBN 4-480-03829-9
JANコード 9784480038296

定価:本体800 円+税

下町酒場巡礼

大川 渉 著  平岡 海人 著  宮前 栄 著 

木の丸いす、黒光りした柱や天井など、昔のままの裏町場末の居酒屋。魅力的な主人やおかみさんのいる個性ある酒場の探訪記録。 <br /> 【解説: 種村季弘 】

ちくま文庫  文庫判   320頁   刊行日 2001/09/10  ISBN 4-480-03664-4
JANコード 9784480036643

定価:本体800 円+税

聴雨・螢 ─織田作之助短篇集

織田 作之助 著  大川 渉 編集 

流れに揉まれて生きる男と女、一芸に身を捧げる芸人、破天荒な勝負師――それらの物哀しく鬼気迫る姿を描いた、織田作之助の傑作短篇集。

ちくま文庫  文庫判   256頁   刊行日 2000/04/10  ISBN 4-480-03559-1
JANコード 9784480035592

定価:本体760 円+税

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