解剖学教室へようこそ

養老 孟司

人はどのようにできているのか。解剖するとそれがわかるのか。動かぬ肉体から説き起し、歴史も未来も視野に入れて、人という存在を複眼的な見方でとらえなおす。

解剖学教室へようこそ
  • シリーズ:シリーズ・全集
  • 1,320円(税込)
  • Cコード:0347
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1993/06/25
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:B6判
  • ページ数:224
  • ISBN:4-480-04173-7
  • JANコード:9784480041739
養老 孟司
養老 孟司

ヨウロウ タケシ

1937年神奈川県鎌倉市生まれ。東京大学名誉教授。医学博士(解剖学)。『からだの見方』でサントリー学芸賞受賞。『バカの壁』(新潮社)で毎日出版文化賞特別賞受賞。同書は450万部を超えるベストセラー。対談、共著、講演録を含め、著書は200冊近い。近著に『養老先生、病院へ行く』『養老先生、再び病院へ行く』(中川恵一共著、エクスナレッジ)『〈自分〉を知りたい君たちへ 読書の壁』(毎日新聞出版)、『ものがわかるということ』(祥伝社)など。

この本の内容

どうして解剖なんてするのか、気味がわるくはないのか。からだはどのようにできているのか、解剖すれば、ほんとうにそれがわかるのか。「動かぬ肉体」から説きおこし、歴史も未来も視野に入れて、ヒトという存在をとらえなおす。

この本の目次

第1章 解剖をはじめる
第2章 気味がわるい
第3章 なぜ解剖をはじめたか
第4章 だれが解剖をはじめたか
第5章 なにが人体をつくるのか
第6章 解剖の発展
第7章 細胞という単位
第8章 生老病死

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