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定価

858

(10%税込)
ISBN

978-4-480-05963-5

Cコード

0245

整理番号

363

2002/09/19

判型

新書判

ページ数

208

解説

内容紹介

自分のものなのに、人はからだのことを知らない。からだの中を見るなんて、とんでもないことだと思っている。そのくせ「人体はよくできていますね」などと言う。よくできているなら、なぜ喉にモチを詰まらせて死んだりするのか。生きるために必要な食べるという行為によって、これまた不可欠の呼吸を妨げて死ぬ。そんなバカなことがあるものか…。口からはじまって肛門まで、知っているようで知らない人体内部のディテールを多彩な図版とともに綴る医学エッセイ。

目次

口と肛門

唇とその周辺


口の天井と床

舌とことば

呑み込む
食道

胃と十二指腸
小腸
小腸から大腸へ
肝臓
肝臓と胆嚢
膵臓
大腸
直腸

著作者プロフィール

養老孟司

( ようろう・たけし )

1937年神奈川県鎌倉市生まれ。東京大学名誉教授。医学博士(解剖学)。『からだの見方』でサントリー学芸賞受賞。『バカの壁』(新潮社)で毎日出版文化賞特別賞受賞。同書は450万部を超えるベストセラー。対談、共著、講演録を含め、著書は200冊近い。近著に『養老先生、病院へ行く』『養老先生、再び病院へ行く』(中川恵一共著、エクスナレッジ)『〈自分〉を知りたい君たちへ 読書の壁』(毎日新聞出版)、『ものがわかるということ』(祥伝社)など。

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