ちくま新書

日本経済の死角
─収奪的システムを解き明かす
河野龍太郎
著
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個人の生活に占める経済的要因がますます拡大した結果、誕生から死までの人間の一生を経済的視点から考えることは不可欠なものになってきた。人生の諸現象は、経済学的にはどのように説明できるのだろうか。「揺り籠から墓場まで」を経済の側面から考察した、ユニークな経済学の試み。
序章 経済学の基本的考え方
第1章 生誕と教育
第2章 就労と報酬
第3章 転職か昇進か
第4章 結婚と家族
第5章 消費と貯蓄
第6章 引退後の生活
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