楠木正成と悪党 ─南北朝時代を読みなおす

海津 一朗

列島全土に及んだ内乱期を、人はどんな原理に従って生きたのだろうか。楠木正成や高師直など忠臣や逆賊の虚像を剥ぎ、下剋上と一揆が生み出した新しい精神を描く。

楠木正成と悪党 ─南北朝時代を読みなおす
  • シリーズ:ちくま新書
  • 726円(税込)
  • Cコード:0221
  • 整理番号:185
  • 刊行日: 1999/01/19
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:新書判
  • ページ数:224
  • ISBN:4-480-05785-4
  • JANコード:9784480057853

この本の内容

日本史上にあまり例を見ない流動的で不安定な時期を、人は何を頼りに生きたのだろうか。天皇独裁をめざした後醍醐天皇や忠臣のシンボルである楠木正成と北畠親房、新田義貞、さらに逆賊とされた高師直とその家臣団などの実像を探り、14世紀内乱の構図を描きなおす。

この本の目次

序章 内乱の構図
第1章 後醍醐天皇
第2章 「忠臣」の実像(楠木正成と日本人
北陸朝廷顛末―新田義貞)
第3章 地域のなかの北朝・南朝(新田四天王の故郷―長浜一族
東国政権構想―北畠親房・顕家父子)
第4章 高師直の源流(民衆世界のなかのばさら―薬師寺公義
賭博・勘当・ばさら扇―安保直実
武蔵国一揆のばさら大将―河越直重)

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