ちくま新書

日本経済の死角
─収奪的システムを解き明かす
河野龍太郎
著
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本書では、ロボットを、その歴史から紐解いて、現在をつぶさに考察し、この二一世紀の未来を見据える。それも、技術史という立場からではなく、実際に現場でロボットを研究開発している研究者としての立場から、今後のロボット開発の方向を探るという目的のために歴史を見つめ直す。
第1章 ロボットへの夢とあこがれ
第2章 ロボットへのあくなき挑戦
第3章 ロボットをつくる思想
第4章 ロボティクスの誕生
第5章 人間を助ける目と手
第6章 ロボットと人間を一体化する―テレイグジスタンス
第7章 ネットワークでロボットを結ぶ―アールキューブ
終章
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