シリーズ・人間学 3 現象学は〈思考の原理〉である

竹田 青嗣

人間とは何か、社会とは何か。現象学はこの問いを根本から解明する思考の原理だ! 現象学の方法から言語、身体までその本質を論じ、現象学の可能性を指し示す。

シリーズ・人間学 3 現象学は〈思考の原理〉である
  • シリーズ:ちくま新書
  • 902円(税込)
  • Cコード:0210
  • 整理番号:393
  • 刊行日: 2004/01/06
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:新書判
  • ページ数:272
  • ISBN:978-4-480-05993-2
  • JANコード:9784480059932
竹田 青嗣
竹田 青嗣

タケダ セイジ

1947年生まれ。 早稲田大学政治経済学部卒業。現在、早稲田大学国際教養学部教授。自分を深く知るために、他者とほんとうに関わるために哲学するユニークな思想家。著書に『自分を知るための哲学入門』『現代思想の冒険』『恋愛論』(ちくま学芸文庫)、『ニーチェ入門』『人間の未来』(ちくま新書)、『中学生からの哲学「超」入門』(ちくまプリマー新書)、『現象学入門』(NHKブックス)、『ハイデガー入門』『完全解読 ヘーゲル「精神現象学」』『完全解読 カント「純粋理性批判」』(講談社選書メチエ)などがある。

この本の内容

世界観や宗教、信念上の深刻な対立は、現代にあっても絶えることがない。現象学は、「信念対立」を調停し克服する原理として構想されたのにもかかわらず、現在、そのことはほとんど理解されておらず、種々の誤解にさらされている。本書はこうした誤解を解き、現象学の重要概念を分かりやすく解説してゆく。3部以降では現象学の方法原理を用い、人間そして社会の原理論の礎石をなす言語、身体の本質を探究する。本書は、「真理」を僭称する知に対抗する思考の原理としての現象学の、新たな一歩をしるす一書である。

この本の目次

序 現象学は哲学の可能性を拓く
1 「思考の原理」としての現象学
2 時代閉塞を乗り越える原理―現象学の射程
3 言語の現象学
4 「欲望論」原論
結 現象学は「本質」についての学である

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