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ちくま新書

シリーズ・人間学 4 国家の役割とは何か

定価

814

(10%税込)
ISBN

978-4-480-05994-9

Cコード

0231

整理番号

394

2004/03/08

判型

新書判

ページ数

256

解説

内容紹介

国家はいま、激流にさらされている。わが国内にあっては、景気低迷、財政逼迫、少子高齢化といった問題を抱え、対外政策においては、テロリズムの続発、地球環境破壊といった問題を抱えている。こうした状況にあって、国家が担うべき「役割」とは何か?そもそも国家は、どのような役割を引き受けてきたのか?こうした問いに答えるべく、本書は、「力の体系」「利益の体系」「価値の体系」という三つの視点から国家の役割を整理し、グローバリゼーションが進展する中で、国家はこれからどうあるべきかを展望する。民主主義体制を成熟させるためにも、「国家の役割」を考えることは重要であり、本書はその貴重な手がかりを提供する一書である。

目次

第1章 人間にとって「秩序」とは何か
第2章 恫喝よりも誘導、誘導よりも説得―「政治」の三つの手段
第3章 「力の体系」としての国家
第4章 「利益の体系」としての国家
第5章 「価値の体系」としての国家
第6章 揺らぎ始めた国家の姿―グローバリゼーションと国家

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