自分づくりの文章術
文章を自分らしく創る力はどんな処世術よりも生きる上で有利なツールだ。旧来の窮屈な文章観を駆逐し、作文することの根源的な歓びへといざなう革命的文章読本。
- シリーズ:ちくま新書
- 770円(税込)
- Cコード:0290
- 整理番号:428
- 刊行日:
2003/08/05
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:新書判
- ページ数:224
- ISBN:4-480-06128-2
- JANコード:9784480061287
- 在庫 ×
文章を書くのは正直しんどい。さまざまな約束ごとがうるさいし、自分の内面や教養までがもろに評価されかねないのは相当の重圧だ。…それでも、迷ったり悩んだりしながら、結果的に書けたときの歓びは格別である。なぜか?それは、文章を書くことが、とりもなおさず「自分」をつくることだから。旧来の窮屈な文章観を駆逐し、自分にしか書けないことを楽しみながら書くコツを手ほどきする革命的な文章読本。
第1章 文章の時代(どこにも文章がある
奴隷の作文
文章というジャンル)
第2章 純文章とは何か(「文」と「文学」のあいだ
純文章に何ができるか
文のパノラマ)
第3章 自分づくりの文章(わたし・僕・自分
「完成」という幻想
ひとは作文体)
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
※は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)
歳
公開可 公開不可