拉致 ─国家犯罪の構図

金 賛汀

日本人拉致の背景には、朝鮮半島の統一という北朝鮮の国家的威信を賭けた野望が潜んでいた。さまざまな内部文書(情報)をもとに、国家犯罪の驚くべき構図を暴く。

拉致 ─国家犯罪の構図
  • シリーズ:ちくま新書
  • 770円(税込)
  • Cコード:0231
  • 整理番号:540
  • 刊行日: 2005/06/06
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:新書判
  • ページ数:224
  • ISBN:4-480-06240-8
  • JANコード:9784480062406
金 賛汀
金 賛汀

キム チャンジョン

一九三七年京都生まれ。ノンフィクション作家。朝鮮大学校卒業後、雑誌記者を経て独立、主に在日朝鮮人問題、教育問題について執筆を続ける。著書に『拉致』(ちくま新書)、『パルチザン挽歌』(御茶の水書房)、『朝鮮総連』『将軍様の錬金術』(新潮新書)、『韓国併合百年と「在日」』(新潮選書)、『在日義勇兵帰還せず』『非常事態宣言1948』(岩波書店)など多数。

この本の内容

北朝鮮にとって、なぜ拉致は必要だったのか。そしてそれは、北朝鮮国内ではどのような機関が計画・実行し、朝鮮総連など在日の諸組織とはどう連動していたのだろうか。大きな国民的話題になっているにもかかわらず、この基礎的な事実は依然として不透明なままである。かつて内部に身をおいていた著者が、さまざまな情報を比較・検討し、国家犯罪の驚くべき核心に迫る。

この本の目次

第1章 日朝共同宣言と在日社会の衝撃
第2章 北朝鮮による日本人拉致と対韓政策
第3章 北朝鮮情報機関の創設とその任務
第4章 日韓条約の締結と北朝鮮の対韓工作
第5章 韓国武力解放路線と在日工作活動
第6章 日本人拉致を指示した金正日
第7章 対韓工作員の質の向上と日本人拉致
第8章 韓国人の拉致とレバノン人拉致
第9章 日本人拉致と対韓工作
第10章 外国人拉致は北朝鮮の専売特許ではない

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