頭がよみがえる算数練習帳

竹内 薫

小学生、恐るべし!

つるかめ算、ニュートン算、論理パズルから図形問題まで。算数にはコチコチの頭をしなやかに変えるヒントがいっぱい。発想の壁を突き破るためのトレーニング本!

頭がよみがえる算数練習帳
  • シリーズ:ちくま新書
  • 792円(税込)
  • Cコード:0241
  • 整理番号:620
  • 刊行日: 2006/09/05
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:新書判
  • ページ数:192
  • ISBN:4-480-06321-8
  • JANコード:9784480063212
竹内 薫
竹内 薫

タケウチ カオル

1960年東京都生まれ。筑波大学附属高等学校卒業、東京大学教養学部教養学科卒業(科学史・科学哲学専攻)、東京大学理学部物理学科卒業、マギル大学大学院博士課程修了(高エネルギー物理学理論専攻)。サイエンス作家として、科学読み物、小説、エッセイ、翻訳など幅広く活躍。著書に『世界が変わる現代物理学』(ちくま新書)、『99.9%は仮説』(光文社新書)、『ブレイクスルーの科学者たち』(PHP新書)、『科学嫌いが日本を滅ぼす』(新潮社)など多数。(写真撮影=齋藤將記)

著者からのメッセージ

脳をよみがえらせる算数 竹内薫[全文を読む]

この本の内容

年齢を重ねると、人は知らず知らずのうちに一定の思考パターンから抜け出せなくなりがちです。頭がコチコチに固まってしまうその前に、もう一度、自由で豊かな子供の発想力を育んでみてはいかがでしょうか。本書では、柔軟にモノを考え抜く力を鍛えるために、愉快にして(ほんの少々)てごわい、選りすぐりの算数問題を用意しました。平明かつ軽妙な解説をたよりに、臨機応変な解き方を実践してみてください。発想の境界線を突き抜けて、「しなやかな頭」をよみがえらせましょう。

この本の目次

はじめに なぜ算数で頭がよみがえるのか
第1章 もしも…だったら?―すべての基本はナントカ算にあり
第2章 問題を視覚化する―ビジュアルで発想の幅を広げる
第3章 ひらめくまで待って―パターンで全体像を見る
第4章 算数力は国語力も必要とする―さまざまな文章題
第5章 算数にも「文法」はある―ロジックとはなにか
第6章 しなやかなアタマ―発想の壁を突き破る

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