loading...

定価

1,045

(10%税込)
ISBN

978-4-480-06374-8

Cコード

0295

整理番号

670

2007/07/09

判型

新書判

ページ数

192

解説

内容紹介

日本の花火は世界一精巧で、華麗。花火師たちは伝統の技に加え、毎年オリジナルな趣向を凝らした新作で腕を競う。その色、形、デザインは、どのようにつくられているのか。プログラムで見逃せない演目は何か。知っていれば花火大会が何十倍も楽しめる、詳細解説とカラー写真による花火百科。伝統花火から最新動向までの花火カタログ、著者推奨の全国厳選花火大会の情報を中心に構成。夜空を彩り儚く消えていく花火の魅力を余すところなく紹介する。

目次

第1章 一度は見ておきたい厳選全国花火大会―筆者おすすめの必見、花火大会ガイド(全国花火競技大会大曲の花火(秋田)
長岡まつり大花火大会(新潟)
ぎおん柏崎まつり海の大花火大会(新潟)
片貝まつり浅原神社秋季大祭奉納花火(新潟)
諏訪湖湖上祭花火大会/全国新作花火競技大会(長野)
ツインリンクもてぎ花火の祭典~夏~(栃木)
常総市みつかいどう花火大会(茨城)
土浦全国花火競技大会(茨城)
東京湾大華火祭(東京)
みなと祭国際花火大会/神奈川新聞花火大会(神奈川) ほか)
第2章 花火大会を彩るプログラム
第3章 花火鑑賞図鑑―花火の種類と名称、形と色
第4章 花火大会を楽しむために

著作者プロフィール

小野里公成

( おのざと・きみなり )

1957年東京生まれ。写真家/デザイナー/花火愛好家。ライフワークとして年間数十箇所の花火大会を各地で観覧。正統派花火写真を追究している。同時に、花火と花火大会情報の記録・収集と発信にも努める。著作の他、講演、花火関連原稿の執筆、監修。花火写真コンテスト審査員などの活動も。1996年より花火の総合情報ホームページ「日本の花火」公開。また、FPL(Fireworks Photo Library)を運営し、広く花火写真を提供している。著書に『花火百華』(丸善ライブラリー)、『花火大会に行こう』(新潮社とんぼの本/写真)、『長野の花火は日本一』(信濃毎日新聞社/写真)、『ドン!と花火だ』(三空出版/写真)、写真集『花火讃歌』(光村印刷)などがある。

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。

  • [*]は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
  • (ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)
  • ※お寄せいただいたご意見・ご感想の著作権は小社へ帰属し、当ホームページや小社出版物に転載させていただく場合がございます。
  • ※ご意見・ご感想への返信はいたしておりません。ご了承ください。

「ちくま新書」でいま人気の本

これから何かを始めたい人たちへ