ウェブ炎上  ─ネット群集の暴走と可能性

荻上 チキ

今日も誰かが標的に!

ブログ等で、ある人物への批判が殺到し、収拾不能になることがある。こうした「炎上」が生じる仕組みを明らかにし、その可能性を探る。ネット時代の教養書である。

ウェブ炎上  ─ネット群集の暴走と可能性
  • シリーズ:ちくま新書
  • 定価:本体700円+税
  • Cコード:0265
  • 整理番号:683
  • 刊行日: 2007/10/09
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:新書判
  • ページ数:224
  • ISBN:978-4-480-06391-5
  • JANコード:9784480063915
荻上 チキ
荻上 チキ

オギウエ チキ

1981年生まれ。評論家、編集者。社会学者・芹沢一也氏と共に株式会社シノドスを設立。著書に『ウェブ炎上』(ちくま新書)、『12歳からのインターネット』(ミシマ社)、『ネットいじめ』(PHP新書)、『社会的な身体』(講談社現代新書)、共著に『ダメ情報の見分けかた』(飯田泰之、鈴木謙介、NHK出版生活人新書)など、編著に『日本思想という病』(芹沢一也、中島岳志ほか、光文社)、『日本経済復活 一番かんたんな方法』(勝間和代、宮崎哲弥ほか、光文社新書)など。(写真撮影:高橋宗正)

この本の内容

ブログやミクシィで、ある人物への非難が燃え上がり、収拾不能になることがある。こうした現象を「炎上」と言う。時に何千もの批判が押し寄せ、個人のプライバシーすら容赦なく暴かれる。有名無名を問わず「炎上」の餌食となるケースが頻発する今、そのメカニズムを明らかにし、そうした集団行動(サイバーカスケード)にはポジティブな側面もあることを指摘する。ウェブという「怪物」の可能性を見据えた、現代の「教養」書。

この本の目次

1章 ウェブ炎上とは何か(日常化したインターネット
注目を集める「web2.0」 ほか)
2章 サイバーカスケードを分析する(デイリー・ミーとエコーチェンバー
エコーチェンバーがもたらす分極化 ほか)
3章 ウェブ社会の新たな問題(イラク人質事件へのバッシング
「自作自演説」というハイパーリアリティ ほか)
4章 ウェブ社会はどこへ行く?(サイバーカスケードの功罪
ネットがもたらす過剰性 ほか)

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