使える武術

長野 峻也

活殺自在、武医同術

武術の技は、理論とコツさえ理解すれば、年齢性別にかかわらず、誰でも実践できる。発勁、気功、護身術から、日常に生かす身体操作法まで、超流派を超えて伝授。

使える武術
  • シリーズ:ちくま新書
  • 792円(税込)
  • Cコード:0275
  • 整理番号:835
  • 刊行日: 2010/03/08
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:新書判
  • ページ数:224
  • ISBN:978-4-480-06537-7
  • JANコード:9784480065377
長野 峻也
長野 峻也

ナガノ シュンヤ

1963年、熊本県天草出身。游心流武術健身法代表。橋本駅前シダックスカルチャークラブ講師。武術研究家。著書には、『中心を求めて』(壮神社)、『あなたの知らない武術のヒミツ』『誰も知らない武術のヒケツ』『そこが知りたい武術のシクミ』『もっと知りたい武術の極意』『武道に伝える武術の教え』(以上、アスペクト)、『武術と生きる日々』(文芸社)。DVD作品に『長野峻也游心流武術秘伝の原理』『長野峻也游心流武術秘伝の活用』『長野峻也游心流武術秘伝の戦略』(以上、クエスト)がある。

この本の内容

瞬間的に大きなパワーを生む「発勁」、心身の状態を改善する「気功」、暴漢に襲われたときに危機を脱するための「護身術」。武術の技の数々は、積年の厳しい修行を経ることで、やっと身につくもの…というのは誤解である。じつは、その理論を知り、コツを学べば、年齢性別にかかわらず、誰でもすぐに実践できるのだ。「活殺自在」の真意から、生活に役立つ身体操作の技術、さらに、達人たちの凄さまで、流派を超えて伝授しよう。

この本の目次

序章 心・技・体は一つの原理で繋がっている
第1章 武医同術―四十歳からの護身と健身
第2章 型とは何か―古武術の思想と新流派の思考
第3章 武術と殺陣とダンス―動作の理合とは
第4章 護身の基礎―「もしも」に備える
第5章 日常生活に生かす武術―身体操作のコツ
第6章 武術の秘伝―誰でもできるからこそ「秘術」
第7章 武術と武道―強さを競い合うのが武術の目的ではない
第8章 達人論―武術の達人とはどんな人間か

読者の感想

2012.3.15 空手経験者

 著者の武術歴は無いに等しく(なんと段位どころか級すらもっていない)、その筋では有名なゴロツキです。なぜ天下のちくまがこの男の本を出すのか、理解に苦しみます。
 内容のうちまともな箇所は他人のパクリ(無断)、あとは意味の無いものでした。

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