35歳までに読むキャリア(しごとえらび)の教科書 ─就・転職の絶対原則を知る

渡邉 正裕

バカじゃない、でも
やる気が出ない人へ

会社にしがみついていても、なんとかなる時代ではなくなった。どうすれば自分の市場価値を高めて、望む仕事に就くことができるのか?  迷える若者のための一冊。

35歳までに読むキャリア(しごとえらび)の教科書 ─就・転職の絶対原則を知る
  • シリーズ:ちくま新書
  • 902円(税込)
  • Cコード:0295
  • 整理番号:869
  • 刊行日: 2010/10/05
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:新書判
  • ページ数:272
  • ISBN:978-4-480-06572-8
  • JANコード:9784480065728
渡邉 正裕
渡邉 正裕

ワタナベ マサヒロ

1972年東京生まれ。(株)MyNewsJapan代表取締役、編集長、ジャーナリスト。慶応義塾大学総合政策学部卒業後、日本経済新聞社記者を経て、日本IBM(旧プライスウォーターハウスコンサルタント)に転じ、ホワイトカラーの最適活用を目的とするコンサルティングに従事。31歳でニュースサイトMyNewsJapanを設立し、ジャーナリズムとコマーシャリズムの両立を標榜している。独自のネットワークで大企業現役社員の直接取材を重ね、働く環境やキャリア、雇用・労働問題をテーマに執筆を続ける。著書に『これが働きたい会社だ』『企業ミシュラン』(ともに幻冬舎)、『若者はなぜ「会社選び」に失敗するのか』(東洋経済新報社)、『やりがいある仕事を市場原理のなかで実現する!』(光文社)、共著に『トヨタの闇』(ちくま文庫)がある。

この本の内容

成功のセオリーが変わる!大企業に入れば、それで成功という時代ではなくなった。40歳で給料が頭打ちになり、それ以降は徐々に給料が下がる時代に突入している。こんな時代に、20代、30代のビジネスパーソンはどう対処すべきなのか?本書では、35歳までに、「動機」と「能力」をもとにした「稼げる力」を増強することを提案する。自分の市場価値を高めるために、能力・動機はどこにあるのか、どのようにすれば開発できるかなど、具体的な事例にそって解説する。迷える若者のための一冊。

この本の目次

第1章 なぜ今、キャリア論なのか
第2章 年齢別の新しい俯瞰図
第3章 「ポスト戦後」のキャリアモデル
第4章 動機を顕在化するには
第5章 能力を開発するには
第6章 望む仕事内容に就くには
第7章 国がやるべきこと

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