自分を守る経済学

徳川 家広

経済破綻の日はすぐそこ

日本経済の未来にはどんな光景が待ち受けているのか? 徳川宗家十九代目が、経済の仕組みと現在へ至る歴史を説きながら、身を守るためのヒントを提供する!

自分を守る経済学
  • シリーズ:ちくま新書
  • 836円(税込)
  • Cコード:0233
  • 整理番号:878
  • 刊行日: 2010/12/06
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:新書判
  • ページ数:240
  • ISBN:978-4-480-06583-4
  • JANコード:9784480065834
徳川 家広
徳川 家広

トクガワ イエヒロ

1965年東京都生まれ。翻訳家、政治・経済評論家。徳川宗家十九代目にあたる。慶應義塾大学経済学部卒業後、米ミシガン大学大学院で経済学修士号を取得。国連食糧農業機関(FAO)のローマ本部、ベトナム支部に勤務した後、米コロンビア大学大学院で政治学修士号を取得。著書に『バブルの興亡』(講談社)、訳書に、ベストセラーとなった『ソロスは警告する』の他、『ソロスの講義録』『ソロスは警告する2009』『ジョブズはなぜ天才集団を作れたか』(以上、講談社)、『中国 危うい超大国』(日本放送出版協会)、『「豊かさ」の誕生成長と発展の文明史』(日本経済新聞出版社)、『マネー中毒』(光文社ペーパーバックス)など多数。

この本の内容

経済学の初歩から日本経済が現在のように停滞するに至った歴史的理由、そこから導き出される近未来図をクリアに描き、生活防衛へのヒントを提供。徳川宗家十九代目の史眼が冴える、異色の経済ガイド。

この本の目次

第1章 人間と経済
第2章 「分業のジレンマ」と国家の誕生
第3章 お金と国家
第4章 景気、景気対策、バブル
第5章 語られざる生産要素―略奪された富とエネルギー
第6章 関ヶ原からバブルまで―日本経済四〇〇年の歩み
第7章 平成「大停滞」の解明
第8章 これから何が起こるのか
第9章 何をすれば、自分を守れるのか

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