ダーウィン入門 ─現代進化学への展望
「進化論」は
何をもたらしたのか?
知の巨人、ダーウィン。彼はどんな時代を生き、何を考え、後世に何を遺したのか。その功績と限界を審判し、進化論の地平を展望する進化生物学の入門書。

- シリーズ:ちくま新書
- 858円(税込)
- Cコード:0245
- 整理番号:892
- 刊行日:
2011/03/07
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:新書判
- ページ数:256
- ISBN:978-4-480-06597-1
- JANコード:9784480065971
- 在庫 ×
19世紀の知の巨人、チャールズ・ダーウィン。自然淘汰論による進化論を提唱し、生物学だけでなく、現代思想にも大きな影響をあたえた。ダーウィンはどんな時代を生き、何を考え、私たちに何を遺したのか。ルネッサンスから現代までの進化学説史の緊張関係にわけいり、「ヒト」の観念がどのように変わってきたのかをたどる。ダーウィンの功績と限界を審判し、最先端の進化学が切り拓いた地平を展望する生物学の入門書。
第1章 ダーウィンとその時代
第2章 ダーウィン以前の生物学
第3章 ダーウィンの進化論
第4章 ダーウィンが研究した他の分野
第5章 ダーウィンの世界観
第6章 ダーウィニズムの変転
第7章 淘汰論から中立論へ
第8章 現代生物学におけるダーウィン
付録 生物進化に関する基礎概念の解説
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