反論が苦手な人の議論トレーニング
自己主張したい……でも、嫌われたくない人へ
「空気を読む」というマイナスに語られがちな行為は、実は議論の流れを知るための技でもあった! ツッコミから反論、仲裁まで、話すための極意を伝授する。
空気を読んだつもりになって、議論の流れに任せて意見を言わなかった経験ありませんか?反論やツッコミが苦手で、他人の意見に乗っかってしまい後悔する。議論が間違った方向に進んでいるのに、それを変えることができない。そんなタイプの人に向けて、その場の雰囲気を壊さずに、モノ言うために「問題の仕組みを明らかにする」「議論へのツッコミをいれる」「相反する意見をまとめて、よりよい解決を提示する」といった三つの技法を伝授する。これからの社会人に求められる本当のコミュニケーション!
序章 「空気」を形にする
第1章 空気は議論のためにある―構造から隙を見抜く(議論は主張とツッコミでできている
意味のない議論は相手にしない
一番注目すべきは「根拠」である
例示とデータの使い方には意外と穴が多い)
第2章 その議論、間違ってます―ツッコミから反論へ(ちゃんとした問題になっているか?
結論は広げすぎると罠にはまる
王道な根拠への反論
思い込みで結論は捻じ曲がる)
第3章 揉めてからの「議論力」―二項対立を乗り越える(その対立は本当か?
議論の次元を上げる
反対と賛成は紙一重?
思考の枠組みを超える)
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
※は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)
歳
公開可 公開不可