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定価

946

(10%税込)
ISBN

978-4-480-07121-7

Cコード

0245

整理番号

1315

2018/03/05

判型

新書判

ページ数

272

解説

内容紹介

三畳紀、ジュラ紀、白亜紀の恐竜時代。温暖な気候のもと海も空も陸上も恐竜が制覇。哺乳類の祖先などは捕食者たちから、ただ逃げ回るしかなかった。もちろん恐竜同士も喰うか喰われるかの弱肉強食。白亜紀後期に最強の肉食恐竜であったティラノサウルスでも、トリケラトプスの角に突かれれば命を落とした。石頭のパキケファロサウルスも頭突き攻撃で怪我をした。人気恐竜の生態や進化、近年発掘された画期的な化石や地層、絶滅の真相など、最新研究の成果を大迫力のイラストで再現する大人のための図鑑!

目次

第1章 恐竜とは何か?(恐竜時代は白亜紀、ジュラ紀、三畳紀
牙をむき出しよだれダラダラの復元図 ほか)
第2章 三畳紀 恐竜時代の始まり(爬虫類の王国、誕生―2億5200万年前から2億100万年前
キノグナトスとカンネメエリア ペルム紀王者の末裔 ほか)
第3章 ジュラ紀 恐竜の巨大化と鳥の登場(海と陸、さらに空にも進出―2億100万年前から1億4500万年前
ヘテロドントサウルス 食性を推進する ほか)
第4章 白亜紀 温暖な楽園、南北で異なる進化(北では鳥盤類、南では竜脚形類が繁栄―1億4500万年前から6500万年前
イグアノドン 大きな歯で植物をばりばり ほか)
第5章 恐竜はなぜ滅んだのか(地球を焼き尽くした巨大隕石のパワー
KT境界の奇妙な粘土層 ほか)

著作者プロフィール

北村雄一

( きたむら・ゆういち )

1969年長野県生まれ。日本大学農獣医学部卒業。サイエンスライター兼イラストレーター。生物進化から天体まで幅広い分野で活躍する。主なテーマは系統学、進化、深海、恐竜、極限環境など。『ダーウィン『種の起源』を読む』(化学同人社)で科学ジャーナリスト賞大賞2009を受賞。近著には「生きもの摩訶ふしぎ図鑑」シリーズの『生きた化石』『巨大生物』(保育社)や、『深海生物の「なぜそうなった?」がわかる本』(秀和システム)、『発見!?宇宙生物』(汐文社)など。翻訳書もある。

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