思考を鍛えるメモ力

齋藤 孝

メモの習慣さえつければ、仕事の効率が上がるだけでなく未来も大きく変わる。基本のメモ力から、攻めのメモ力の技術、さらに大谷翔平等から学ぶ鬼のメモ力とは。

思考を鍛えるメモ力
  • シリーズ:ちくま新書
  • 924円(税込)
  • Cコード:0295
  • 整理番号:1340
  • 刊行日: 2018/07/05
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:新書判
  • ページ数:224
  • ISBN:978-4-480-07160-6
  • JANコード:9784480071606
齋藤 孝
齋藤 孝

サイトウ タカシ

1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒。同大学院教育学研究科博士課程を経て、現在明治大学文学部教授。専攻は教育学、身体論、コミュニケーション技法。『声に出して読みたい日本語』(草思社)が話題を呼ぶ。『前向き力』『やる気も成績も必ず上がる家庭勉強法』『仕事力』(ちくま文庫)、『13歳からの「学問のすすめ」』『新聞力』(ちくまプリマー新書)、『恥をかかないスピーチ力』『思考を鍛えるメモ力』(ちくま新書)、『こども「シェイクスピア」』(筑摩書房)、翻訳書に『論語』『現代語訳 文明論之概略』など、著書多数。

著者に関する情報

小学生向け、一般人向けセミナー「齋藤メソッド」については、こちらへ。

この本の内容

著者は、人と話をする時や考える時、必ずメモをとる。話を要約する力がつき、思いついたことも忘れない。メモを基に、文章を書いたり、人に話をしたり、企画をたてたりするのだ。手書きでもスマホでもメモの習慣をつければ、仕事の効率が上がるだけでなく、人生も大きく変わる。具体的なメモのコツ、またナポレオン、アインシュタイン、エジソン、西郷隆盛、黒柳徹子、大谷翔平などの例から、メモにより思考を鍛え、本質を把握する力を養う方法を解説する。

この本の目次

はじめに 思考力がある人は手で考える
第1章 メモの効用とは何か
第2章 まずはメモ力初心者からはじめよう
第3章 「守りのメモ力」から「攻めのメモ力」へ
第4章 クリエイティブなメモ力を習得しよう
第5章 達人たちの「鬼のメモ力」
第6章 「鬼のメモ力」実践篇

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