これなら書ける! 大人の文章講座

上阪 徹

文章が書けない人は、ある「呪縛」にかかっている。コツは二つ。「誰に」書くのか? 「真の目的」は何か? 自分の経験を「素材」にして、話すように書こう。

これなら書ける! 大人の文章講座
  • シリーズ:ちくま新書
  • 858円(税込)
  • Cコード:0295
  • 整理番号:1390
  • 刊行日: 2019/02/05
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:新書判
  • ページ数:224
  • ISBN:978-4-480-07204-7
  • JANコード:9784480072047
上阪 徹
上阪 徹

ウエサカ トオル

1966年、兵庫県生まれ。早稲田大学商学部卒。リクルート・グループなどを経て、94年よりフリー。幅広く執筆やインタビューを手がける。著書に『マイクロソフト 再始動する最強企業』『10倍速く書ける 超スピード文章術』(共にダイヤモンド社)、『JALの心づかい』(河出書房新社)、『職業、ブックライター。』(講談社)等多数。ブックライターとしても、『プロ論。』シリーズなど100冊以上を執筆、累計売上は200万部を超える。2011年より宣伝会議「編集・ライター養成講座」講師。2013年、ブックライター塾開講。

この本の内容

30年近くプロとして文章を書いてきた著者が、「人に読んでもらえる」文章を書く33の秘訣を公開する。大事なことは、「うまい文章」を書こうとしないこと、「文章とは何か」という本質に気付くことだ。話すようにどんどん書いていけばいい。メール、LINE、フェイスブックなどの注意点も。大人は若者より経験や知識がある。それを素直にシンプルに伝えよう。「相場観」を持てば、ネタはどんどん見つかる。

この本の目次

はじめに 「文章とは何か」という本質に気づければ
第1章 まずは、文章に対する「誤解」を認識する―「読んでもらえる文章」を書くために
第2章 文章とは「情報」の伝達ツールでしかない―「文章の本質」を理解すれば、ラクに書ける
第3章 「文章」を書こうとしない。話すように書く―書くのが苦しくなくなる方法
第4章 「相場観」を理解すれば、ネタはいくらでも見つかる―空気の読めた「大人の文章」を書くために
第5章 メール、LINE、フェイスブックの基礎知識―コンパクトに情報発信するためのシンプルなコツ
第6章 自分史、エッセイ、ブログを書いてみる―持っている知見や経験、見聞を読んでもらおう

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