松生恒夫
( まついけ・つねお )1955年東京生まれ。東京慈恵会医科大卒業。同大学第三病院内科助手、松島病院大腸肛門病センター診療部長を経て、松生クリニックを開業。自らのクリニックに便秘外来を設け、地中海式食生活、漢方療法、音楽療法などを取り入れた診療で効果を上げている。近著に『腸は若返る!――腸の老化は脳の老化です』(さくら舎)、『腸の冷えを取ると病気は勝手に治る――大腸の専門医が教える最強の食事術』(マキノ出版)、『寿命をのばしたかったら「便秘」を改善しなさい!』(海竜社)など多数。
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この不調は怖い病気の自覚症状なのではないか、お腹の検査は痛かったり辛かったりするのではないか、最近お腹が弱くなってしまったのはなぜだろう、どうしたらお腹の健康を保てるか、などの疑問にアプローチ。また、医師が腹痛のどこに注目して診察しているかについても言及します。
第1章 ストレス時代のお腹事情(下痢か便秘か、両極端なお腹の悩み
胃腸は忙しい ほか)
第2章 この腹痛は怖い病気?―症状別の可能性と病院へ行くタイミング(腹痛を引き起こす病気
腹痛の見分け方 ほか)
第3章 腸研究の最新事情―腸管免疫から脳腸相関まで(腸と免疫
腸の免疫力を高めるグルタミン ほか)
第4章 腸が健康になるライフスタイル―下剤や下痢止めにサヨウナラ(腹痛のときの食事
食物繊維の上手なとり方 ほか)
終章 腸の病気を見極める大腸内視鏡検査―痛くない最新の方法
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