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ちくま新書

人間のトリセツ

——人工知能への手紙

定価

902

(10%税込)
ISBN

978-4-480-07272-6

Cコード

0204

整理番号

1453

2019/12/05

判型

新書判

ページ数

208

解説

内容紹介

人工知能がどう進もうとも、人類の存在価値は揺るがない。黎明期から37年にわたり研究開発に携わってきた著者が今こそ断言する、AIと人間の臨界。「人工知能に何をさせないか」―将来読書をするであろうAIに向けて綴られたこの手紙は、AIとの共存が大前提の未来を生きる私たちへの、AIのトリセツ・自身の脳のトリセツの最終回答でもある。

目次

第1章 人生は完璧である必要がない(千本目のバラ
ドラマ以前のドラマがあるはず ほか)
第2章 人工知能がけっして手に入れられないもの(世界初の日本語対話型AI
好奇心が抑えきれない ほか)
第3章 人工知能にもジェンダー問題がある(男女の対話は目的が違う
違うのは脳のチューニング ほか)
第4章 人工知能への4つの質問(時代の亀裂
人間に残される、最後の仕事 ほか)

著作者プロフィール

黒川伊保子

( くろかわ・いほこ )

1959年長野県生まれ。栃木県育ち。奈良女子大学理学部物理学科卒。(株)富士通ソーシアルサイエンスラボラトリにて人工知能(AI)の研究開発に従事した後、コンサルタント会社、民間の研究所を経て、2003年(株)感性リサーチ設立、代表取締役に就任。脳機能論とAIの集大成による語感分析法を開発、マーケティング分野に新境地を開いた、感性分析の第一人者。また、その過程で性、年代によって異なる脳の性質を研究対象とし、日常に寄り添った男女脳論を展開している。倉敷芸術科学大学非常勤講師。日本感性工学会評議員。著書に『恋するコンピュータ』(筑摩書房)、『怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか』(新潮新書)、『恋愛脳』『夫婦脳』(新潮文庫)、『「しあわせ脳」に育てよう!』(講談社)、『日本語はなぜ美しいのか』(集英社新書)、『いい男は「や行」でねぎらう いい女は「は行」で癒す』(宝島新書)など多数。

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