ちくま新書
現代語訳 論語と算盤
渋沢栄一
著
守屋淳
訳
loading...
AIが進化を続ける現代社会において、人間にしかできない創造的発想をいかに生み出すのか。模造紙に情報を配置し、それを徹底的に整理することで企画やアイディアが浮かび上がる「コスモス法」、接続詞や表計算ソフトを駆使した深く考える技術「ロジカル・ブレスト法」。実態を正確に把握し、自らと向き合うことでアイディアを創出する独自の「発想の整理学」を、アカデミックな研究、ビジネスの現場、さらには日常生活でも使える発想術として提案する。
第1章 AIに負けない仕事とは何か(AIに負けない仕事のやり方
人間がやらなければならない問題解決
問題解決に必要な発想の整理)
第2章 実態を捉える(「なんちゃってKJ法」とは何か
意見をまとめる
論理を発見する
写真を使う)
第3章 深く考える(四コマ漫画に発想の原点がある
思考の三角形を使う
身体と知識を使って考える)
第4章 企画を立てる(こころの矛盾を整理する
作業をする
見える化する
イラストを使う)
第5章 実際にやってみる(練習する
応用する)
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。