介助の仕事 ─街で暮らす/を支える
多く人が介助を必要とする中、大事なことが意外と知られていない。制度の仕組みから利用の仕方、働き方まで必要なことを語り尽くす。
介助を得ることで自らが望む暮らしが可能となる。街で暮らすこともできるようになる。だが、現実は厳しい。数百万もの人が介助を必要としているのに、その担い手がいない。どうすればこの状況をマシにできるのか。介助に関心のある人、既にしている人、利用してみたい人、既に得ていて不具合を感じている人すべてに役立つ話をしていく。重度訪問介護という、公的介護保険ほど知られていないが重要な仕組みも解説。介護の仕事への対価の問題も含めて変えていけると説く希望の書!
序
第1章 ヘルパーをする
第2章 いろんな人がヘルパーをする
第3章 制度を使う
第4章 組織を使う作る
第5章 少し遡り確かめる
第6章 少しだが大きく変える
第7章 無駄に引かず無益に悩まないことができる
第8章 へんな穴に落ちない
第9章 こんな時だから言う、また言う
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