ちくま新書
現代語訳 論語と算盤
渋沢栄一
著
守屋淳
訳
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1,034
円978-4-480-07396-9
0237
1571
2021/05/06
新書判
320
頁現在、子どもたちは、デジタル・テクノロジーに毎日触れるようになった。幼児から動画視聴に親しみ、またタブレットやデジタル絵本などで学習・読書をする。成長すると、SNSやゲームに多くの時間を費やすようになる。SNSやYouTubeは、子どもの学習に悪影響を及ぼしているのか? デジタル絵本や学習アプリは効果的なのか? また、デジタルディバイスで読むのと紙で読むのでは、学習効果にどんな違いがあるのか? コロナ禍でさらに注目されるICT教育について考えるうえで必読の一冊!
第1章 デジタル世代の子どもたち
第2章 動画・テレビは乳幼児にどう影響するのか?―マルチメディアと言語習得
第3章 デジタルと紙の違いは何?―マルチメディアと読解力
第4章 SNSのやりすぎは教科書を読めなくする?
第5章 デジタル・ゲームは時間の無駄か?
第6章 AIは言語学習の助けになるか?
第7章 デジタル時代の言語能力
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