文学部の逆襲 ─人文知が紡ぎ出す人類の「大きな物語」
疲弊した資本主義と民主主義を刷新しAIが拓く新しい時代には、哲学や美学、歴史や芸術といった人文の知性こそが必要だ。人間の真の自由と幸福を描く物語とは。
近代社会を形作ってきた資本主義と民主主義は、もはや我々に豊かさも希望も与えてくれない。これらを刷新し、AIが拓く新しい時代を迎えようとする今、社会はどのように構築され、人はどのように幸せな人生を生きるのか。その答えとなる「大きな物語」こそが、世の中を新しい時代に向けて動かし始める。今こそ、哲学や美学、歴史や芸術といった人文の知性が時代を進める、栄えある役割を担う時である。文学部の逆襲を待望する。
第1章 資本主義の暴走(資本主義の経緯
新自由主義の現実 ほか)
第2章 民主主義の機能不全(民主主義の成立と発展
民主主義の勝利と衰退 ほか)
第3章 AIによる歴史(技術革新とパラダイムシフト
AIがもたらすインパクト ほか)
第4章 文学部の逆襲(物語の力
物語のインパクト ほか)
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