リスクを考える ─「専門家まかせ」からの脱却
なぜ危機を伝える言葉は人々に響かず、平静を呼びかけるメッセージがかえって混乱を招くのか。コミュニケーションの視点からリスクと共に生きるすべを考える。
なぜ危機を伝える言葉は人々の心に響かず、平静を呼びかけるメッセージがかえって混乱を招くのか。日々新たなリスクが登場し、その対処に迫られる現代社会にあって、もっとも重要なのはリスクをきちんと伝え、話し合い、共有すること―すなわちリスク・コミュニケーションである。専門家や行政からの一方的な発信でなく、情報公開と透明性に基づく開かれた議論によって初めてリスクは的確に理解され、よりよい社会は可能になる。リスクと共に生きるすべを模索する入門書。
第1章 リスクを知る
第2章 リスクを伝える1 基礎編
第3章 リスクを認知する
第4章 リスクを伝える2 技術編
第5章 リスクを管理する
第6章 リスクについて話し合う
第7章 リスクを共有する
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