古美術の目
目利きとして高名な著者が、長年書きついだ古美術随想の中から自ら選んだ練達の文四一篇。出会いの妙と物を活かす工夫を語る。
- シリーズ:ちくま学芸文庫
- 1,650円(税込)
- Cコード:0170
- 整理番号:ア-18-1
- 刊行日:
2001/08/08
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:文庫判
- ページ数:400
- ISBN:4-480-08644-7
- JANコード:9784480086440
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たしかな目利きとして高名な安東次男が、長年書きついだ古美術随想のなかから、今も心を寄せるものをみずから選んだ練達の文章53篇を収録。しがらきへの道、古備前のふるさと、灰被ぎと塗土、桃山の茶陶、水とやきもの、直しということ、白鳳の韻、しぐれの仏、半日の閑など、やきもの、仏像、絵画、文房具、工芸品にいたるまで、鋭い感性に裏打ちされて、出合いの妙と物を活かす工夫を語り、古き美しきものとの対話をつづる。古格をふまえた安東古美術論の集大成。
しがらきへの道
古備前のふるさと
灰被ぎと塗土
桃山の茶陶
青花の今昔
水滴の話
やきもの
唐津再見
骨董
真贋〔ほか〕
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