筑摩書房いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか / ルドルフ・シュタイナー著, 高橋巖著

いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか

ルドルフ・シュタイナー著 , 高橋巖翻訳

すべての人間には、特定の修行を通して高次の認識を獲得できる能力が潜在している。その顕在化のための道すじを詳述する不朽の名著。

シリーズ:ちくま学芸文庫
1,320円(税込)
Cコード:0110
整理番号:シ-8-3
刊行日: 2001/10/10
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります
判型:文庫判
ページ数:288
ISBN:4-480-08664-1
JANコード:9784480086648

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ルドルフ・シュタイナー

シュタイナー，ルドルフ

1861-1925年。オーストリアの哲学者。自らの思想を人智学として樹立。のち、スイスにおいて、教育、芸術、農業、医療等で、人智学運動を行う。『神秘学概論』『神智学』『いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか』（いずれもちくま学芸文庫）など著書多数。

神秘学概論

シュタイナー・コレクション　１　子どもの教育　─子どもの教育

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高橋巖

タカハシイワオ

東京生まれ｡慶応義塾大学大学院博士課程修了｡1973年まで同大学文学部哲学科､美学・美術史教授｡現在､日本人智学協会代表｡

神秘学入門

魂のこよみ

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霊学研究の諸成果に関心を寄せる人々の中には、そのような人生の高次の謎を口にする者が一体どこからその知識を得たのか、という点に疑問をもたざるをえない人もいるであろう。本書はまず第一にこのような人のために役立ちたいと望んでいる。霊学は人生の高次の謎の本質に深く係わろうとする。この霊学からの発言の根底にある諸事実を吟味しようとする人は自力で超感覚的な認識を獲得しなければならない。本書はそのための道を記述しようとしている。四大主著の一冊。