社会の一員である個人の究極の自由はどこに見出されるのか。思考は人間に何をもたらすのか。シュタイナー全業績の礎をなしている認識論哲学。

自由の哲学
  • シリーズ:ちくま学芸文庫
  • 1,430円(税込)
  • Cコード:0110
  • 整理番号:シ-8-4
  • 刊行日: 2002/07/10
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:320
  • ISBN:4-480-08714-1
  • JANコード:9784480087140
ルドルフ・シュタイナー
ルドルフ・シュタイナー

シュタイナー,ルドルフ

1861-1925年。オーストリアの哲学者。自らの思想を人智学として樹立。のち、スイスにおいて、教育、芸術、農業、医療等で、人智学運動を行う。『神秘学概論』『神智学』『いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか』(いずれもちくま学芸文庫)など著書多数。

高橋 巖
高橋 巖

タカハシ イワオ

東京生まれ。慶応義塾大学大学院博士課程修了。1973年まで同大学文学部哲学科、美学・美術史教授。現在、日本人智学協会代表。

この本の内容

「外なる世界と内なる世界、外なる法則性と内なる道徳性との間に横たわる深淵は、ただ自由な魂だけがこれに橋をかけることができる」(本書「あとがき」より)。刊行後100年以上経つ現在も、まばゆい光芒を放ち続ける、シュタイナー全業績の礎をなしている認識論哲学。社会の中で否応なしに生きざるを得ない個としての人間は、個人の究極の自由をどこに見出すことができるのか。また、思考の働きは人類に何をもたらすのか。シュタイナー四大主著の一冊。

この本の目次

第1部 自由の科学(人間の意識的行為
学問への根本衝動
世界認識に仕える思考
知覚内容としての世界
世界の認識
人間の個体性
認識に限界はあるのか)
第2部 自由の現実(人生の諸要因
自由の理念
自由の哲学と一元論
世界目的と生活目的―人間の使命
道徳的想像力―ダーウィン主義と道徳
人間の価値―楽観主義と悲観主義
個と類)
第3部 究極の問いかけ(一元論の帰結)

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