パピエ・マシン 下

ジャック・デリダ 著 , 中山 元 翻訳

サルトルについて、現象学や文学について、自身の著作とそれへの批評について、自在かつ雄弁に語るデリダがここに! 晩年の集大成、本邦初訳。

パピエ・マシン 下
  • シリーズ:ちくま学芸文庫
  • 1,540円(税込)
  • Cコード:0110
  • 整理番号:テ-2-5
  • 刊行日: 2005/03/09
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:416
  • ISBN:4-480-08890-3
  • JANコード:9784480088901
ジャック・デリダ
ジャック・デリダ

デリダ,ジャック

1930−2004年。アルジェリア生まれ。エコール・ノルマル卒業。西洋形而上学のロゴス中心主義の脱構築を企てた哲学者。著書に『声と現象』『グラマトロジーについて』『エクリチュールと差異』『友愛のポリティックス』『マルクスの亡霊たち』『アポリア』『死を与える』ほか多数。

中山 元
中山 元

ナカヤマ ゲン

1949年生まれ。東京大学教養学部中退。思想家・翻訳家。『フーコー入門』『高校生のための評論文キーワード100』(以上、ちくま新書)、『賢者と羊飼い』(筑摩書房)、『フーコー思想の考古学』(新曜社)、『フーコー 生権力と統治性』(河出書房新社)などの著書のほか、多数の翻訳書がある。インターネットの哲学サイト『ポリロゴス』を主宰。

この本の内容

サルトルの語彙を選び出し時代を照射してみせる「『彼は走っていた、死んでもなお』やあ、やあ」、正義や権力、新しいヨーロッパを語った「ユートピアではなく、不‐可能なもの」、その思想全体を俯瞰し明確なデリダ像を浮き彫りにする傑作インタビュー「『他者は他なるものであるからこそ秘密なのです』」など。デリダが自らの作品について、また自分への批判について自在に語り尽くす。デリダ自身が編んだ、その思想を理解するための最良の書。全2巻、本邦初訳。

この本の目次

「彼は走っていた、死んでもなお」やあ、やあ
ムミア・アブー=ジャマルのために
アルジェリアへの態度決定
「でも…、そうではなく…、かつてなく…、それでも…、メディアについて…」(知識人について、みずからによる定義の試み、アンケート)
歓待の原則
「ソーカルとブリクモンは真面目じゃない」
「この紙面の制約のもとで」あたかも可能であったかのように…
日曜日のわたしの『ユマニテ』
ホセ・ラインハのために―わたしが信じていること、知っていると信じていること…
「いまフランスの哲学者であるというのは、どういうことなのでしょうか」
ユートピアではなく、不‐可能なもの
「他者は他なるものであるからこそ秘密なのです」

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