シュタイナー経済学講座 ─国民経済から世界経済へ

ルドルフ・シュタイナー 著 , 西川 隆範 翻訳

貧富を生まない経済学

利他主義、使用期限のある貨幣、文化への贈与等々。シュタイナーの経済理論は、私たちの世界をよりよくするヒントに満ちている!
【解説: 福田邦夫 】

シュタイナー経済学講座 ─国民経済から世界経済へ
  • シリーズ:ちくま学芸文庫
  • 1,320円(税込)
  • Cコード:0110
  • 整理番号:シ-8-9
  • 刊行日: 2010/10/06
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:288
  • ISBN:978-4-480-09324-0
  • JANコード:9784480093240
ルドルフ・シュタイナー
ルドルフ・シュタイナー

シュタイナー,ルドルフ

1861-1925年。オーストリアの哲学者。自らの思想を人智学として樹立。のち、スイスにおいて、教育、芸術、農業、医療等で、人智学運動を行う。『神秘学概論』『神智学』『いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか』(いずれもちくま学芸文庫)など著書多数。

西川 隆範
西川 隆範

ニシカワ リュウハン

1953年京都市生まれ。シュタイナー幼稚園ゼミナール(ベルン)講師、シュタイナー・カレッジ(サクラメント)客員講師などを経て、多摩美術大学非常勤講師。『シュタイナー用語辞典』『シュタイナー教育ハンドブック』(いずれも風濤社)など著書多数。

この本の内容

教育、芸術、農業、医療等、多彩な才能を発揮したルドルフ・シュタイナー。彼は経済の分野にもユニークな仕事を残した。世界経済を一つの有機体ととらえるシュタイナーの理論では、資本が一部の人間や地域に集中することは否定される。資本は血液のように、絶えず循環されなければならない。そして食物が消化され、体の一部となるように、資本も経済の環の中で姿を変えながらいずれ消滅し、生まれ変わることが求められる。富める者も貧しい者も生まない経済学。ここには今に活かせるヒントがあふれている。ミヒャエル・エンデを魅了し、名作『モモ』を生んだあたたかな理論。

この本の目次

国民経済学の誕生
自然と資本のあいだの経済活動
価格形成
生産の三要素=自然・労働・資本
社会的営為として組み込まれる労働
分業
分業による資本の発生
貨幣経済と資本
循環過程としての経済プロせス―価値の構築と解体
見かけ上の価値〔ほか〕

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