計算機と脳
アナログ?デジタル?
脳の振る舞いを数学で記述することは可能か? 現代のコンピュータの生みの親でもあるフォン・ノイマン最晩年の考察。新訳。
【解説: 野�ア昭弘 】
脳のはたらきはアナログ的なものなのか、デジタル的なものなのか?コンピューターの開発にも大きく寄与したフォン・ノイマンが数学者の視点から脳のしくみを考察した、最晩年の著書。ニューロンのふるまいとアナログ計算機・デジタル計算機の処理手順を比較しつつ、中枢神経系のふるまいを記述するためのまったく新しい“脳の言語”の可能性を指摘する。電子計算機が登場して間もない黎明期に、天才数学者が試みた先駆的考察。新訳。
第1部 計算機(アナログ計算機の処理手順
論理的制御
数値の複合的な処理手順 ほか)
第2部 脳(ニューロンの機能の概要
刺激基準
神経系における記憶の問題 ほか)
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