禅の語録 8 伝心法要・宛陵録
唐代の末、九世紀後半、黄檗禅師の説法と、その弟子たちとの問答の記録。「心法」を軸として、本仏をおのれのうちに奪取すべきことを説いた鮮烈な宣言の書。しかもその説きかたは極めて知的かつ論理的でさえあって、現代人の知性にも共鳴を起こさせるものを豊かに具えている。厳密に校訂した本文、従来の誤読を徹底的に正した注解、正確な現代語訳を提供するほか、新しく発見した関係資料をも豊富に取り入れる。
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