禅の語録 19 禅関策進
日本では、鎌倉時代に禅と浄土教がはっきりと二つに分かれて、相互に交流することがないのに対して、近世の中国では、両者が内面的に融合して、独自の念仏禅を形成する。本書は、そうした近世大陸仏教の傾向を代表する雲棲?宏が、自己の参禅の体験に即して、大小乗の経典と古来の祖師たちの言行録の中から、求道のはげましとなる言葉を選んで短評を加えたもので、近代日本の参禅者にあたえた影響も大きい。
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