ロレンス短篇集

D.H.ロレンス 著 , 井上 義夫 編訳

マグマのように噴出する
無意識の世界を映し出す、
謎に満ちた鮮烈な短篇群

自然との特殊な共感能力と生の実質への手触りをもとに、空虚な近代合理主義に激しく警鐘を打ち鳴らしたロレンスの世界を物語る十篇を収める。

ロレンス短篇集
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 1,100円(税込)
  • Cコード:0197
  • 整理番号:ろ-5-3
  • 刊行日: 2010/11/10
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:304
  • ISBN:978-4-480-42774-8
  • JANコード:9784480427748
D.H.ロレンス
D.H.ロレンス

ロレンス,D.H

1885〜1930。炭坑の「採炭請負人」の息子として生まれ、南仏ヴァンスで亡くなる。20世紀イギリス文学を代表する作家。『恋する女たち』『息子と恋人』『チャタレー夫人の恋人』『羽毛ある蛇』など12作の長篇小説を始め、数多くの中・短E小説、戯曲、紀行文、評論・エッセイを遺した。

井上 義夫
井上 義夫

イノウエ ヨシオ

1946年生れ。現在、一橋大学大学院言語社会研究科特任教授。著書に『評伝D.H.ロレンス』(小沢書店、和辻哲郎文化賞)等、編訳書に『コンラッド短E集』(ちくま文庫)がある。

この本の内容

特異な自然との共感能力をもつロレンスは、生涯にわたり、病める現代文明を癒す道を探し求めた。透徹した眼で人の魂の闇を見つめ、新しい人と人の絆、人間と自然との結びつきを模索した『チャタレー夫人の恋人』の作者による短篇小説が、ロレンス研究の第一人者によるオリジナル編訳で、いま鮮烈によみがえる。膨大な作品群の中から、「プロシア士官」など10篇を収録する。

この本の目次

次善の策
ステンドグラスの破片
ストライキ手当
薔薇園の影
プロシア士官
木馬に乗った少年
最後の笑い
太陽
アドルフ
英国、わが英国(一九一五年版)

この本への感想投稿

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。

(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)







 歳


 男性   女性 

 公開可   公開不可