クマにあったらどうするか ─アイヌ民族最後の狩人 姉崎等
「クマが怖い」という言葉が怖い
クマと遭遇してしまったら、どうやって生き延びる? 「クマは師匠」と言う、アイヌ民族最後の狩人が伝える超実践対処法。
【解説: 遠藤ケイ 】
クマと遭遇したとき、人間は生き延びるために何をすればいいのか。死んだふり、木に登る、リュックを置いて逃げるといった、巷に流れる俗説は有効なのか?「クマは師匠」と言うアイヌ民族最後の狩人が、アイヌの知恵と自身の経験から導き出した、超実践的クマ対処法を伝授。クマの本当の姿を知ることで、人間とクマの目指すべき共存の形が見えてくる。
第1章 こうしてクマ撃ちになった
第2章 狩人の知恵、クマの知恵
第3章 本当のクマの姿
第4章 アイヌ民族とクマ
第5章 クマにあったらどうするか
第6章 クマは人を見てタマげてる
第7章 クマと共存するために
第8章 クマの生きている意味
2023.4.16 Nagi.NAGI
北海道生まれ北海道育ちですが、生きた野生のヒグマを実際に見たことは無く、「ただただ怖い」としか思っていませんでした。この本を読んで、ヒグマを「正しく畏れる」ことができるようになった気がします。
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