レントゲン、CT検査 医療被ばくのリスク
その検査、本当に必要?
日本では健康診断や検査での医療被曝が多い。エコーなど被曝しない検査方法もある。不必要な被曝を避けるための必読書。寄稿=山田真(小児科医)
そのレントゲン検査、本当に必要?日本では健康診断や検査での医療被ばくがとても多い。しかし、乳房はエコー検査、胃は胃カメラなど他の方法もある。「その検査は最良の検査方法か?」を医師と相談しよう。放射線の被ばく量は通常、胸部30、乳房マンモグラフィ400、胃3100、PET4400、腹部CT6800μSvにもなる。文庫化にあたり、311以降の被ばく状況を大幅加筆。
第1章 医療被ばく、なにが問題?
第2章 放射線検査のリスク
第3章 気をつけたい妊婦と子どもの被ばく
第4章 放射線をあびると…
第5章 放射線の生物への影響
第6章 無用な被ばくを減らすには?
第7章 東京電力福島第一原子力発電所事故をめぐって
第8章 放射線あれこれ
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