あの頃、忌野清志郎と ─ボスと私の40年

片岡 たまき

元マネージャーである著者が清志郎との40年にわたるバカみたいに濃い日々を描く清志郎伝の決定版がボーナストラックを収録し文庫化。解説 竹中直人

あの頃、忌野清志郎と ─ボスと私の40年
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 968円(税込)
  • Cコード:0123
  • 整理番号:か-85-1
  • 刊行日: 2023/03/09
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:336
  • ISBN:978-4-480-43868-3
  • JANコード:9784480438683
片岡 たまき
片岡 たまき

カタオカ タマキ

片岡 たまき(かたおか・たまき):RCサクセションのマネージャー&衣裳係&ファンクラブ会報誌の編集を担当。RCサクセション好きが高じて、同バンドが最も輝いていた1980年代の10年間をスタッフとして支える。1986年から『週刊FM』に連載された忌野清志郎の交友録『忌野旅日記』の構成(聞き書き)を担当し、書籍『忌野旅日記』として刊行(音楽之友社より1987年に刊行。1993年に新潮文庫で文庫化)。1990年代、RCサクセションの活動休止以降は、シンガー・金子マリのマネージャーとして活躍。2004年以降、ソロになった忌野清志郎の衣裳係に復帰し、2009年の永眠まで清志郎の衣裳を担当。アコースティックオーケストラグループであるパスカルズのスタッフとして活動。

この本の内容

忌野清志郎の元マネージャーによるリアル清志郎伝。中学生の頃、テレビで見て以来熱烈なファンになり、ついには所属事務所に入社。衣裳係、マネージャーとして音楽活動を支えた著者が、40年間見つめてきた清志郎の素顔を愛情溢れる言葉で回想する。清志郎直筆の手紙やイラストに加え、文庫化に際して清志郎亡きあとのエピソードをボーナストラックとして収録する。

この本の目次

プロローグ―ステージ衣裳
第1章 理解者
第2章 開かれた扉
第3章 舞台袖
第4章 パンドラの箱
第5章 ロックン・ロール・ショーはもう終わりだ
第6章 サヨナラはしない
終章 お別れは突然やってきた
エピローグ―忌野清志郎ランドの日々
ちくま文庫版エピローグ―ラスト・ショウ
もうひとつのボーナストラックをあなたに 竹中直人

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