友達がいないということ
ひとりでも生きていける
「便所めし」という言葉があるが、友達がいないということは、「もてない」よりもつらいかもしれない。文学作品を始め、さまざまな視点から描く、ネット時代の友達論。
- シリーズ:ちくまプリマー新書
- 858円(税込)
- Cコード:0295
- 整理番号:159
- 刊行日:
2011/05/09
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:新書判
- ページ数:192
- ISBN:978-4-480-68860-6
- JANコード:9784480688606
- 在庫 ×
「便所めし」という言葉がある。友達がいないということは、なかなか人に言えないことだ。「もてない」よりも、場合によってはつらいことだ。文学作品を始めさまざまな視点から描く、ネット時代の友達論。
第1章 友達にだって片思いはある
第2章 虚構としての友達物語
第3章 友達関係はホモソーシャル
第4章 友情か、正義か
第5章 「いじめ」のことなど
第6章 友達は面倒でもある
第7章 ネット時代の友達論
第8章 孤独な人々のための読書
終章 「あきらめ」と「明日」
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