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定価

858

(10%税込)
ISBN

978-4-480-68880-4

Cコード

0244

整理番号

179

2012/05/07

判型

新書判

ページ数

192

解説

内容紹介

宇宙を職場にしているのは、宇宙飛行士や天文学者ばかりじゃない!地球の生活圏は上空36000キロまで広がっている。仕事場、ビジネスの場としての宇宙案内。

目次

第1章 宇宙を知る―想像し、観測し、解明する天文学者(さほどロマンティックでない天文学者の仕事
天文学者の日常1 観測屋の場合―一日は三〇時間/南の島、たった一人の天文台 ほか)
第2章 宇宙空間で働く―宇宙飛行士とサポート・チーム(みんな宇宙を目指した
宇宙ステーションは「ミニ地球」 ほか)
第3章 宇宙を拓く―未知の領域に挑み続けるロケット、探査機(ロケット開発の歴史
世界と並ぶ日本のロケット ほか)
第4章 宇宙を使う―地球を見守る人工衛星(暮らしの中の宇宙
宇宙から津波を早期予測 ほか)
第5章 宇宙ビジネス―もっと新しい世界へ(宇宙旅行時代、始動!
日本の宇宙ビジネスを世界に売り込め ほか)

著作者プロフィール

林公代

( はやし・きみよ )

林 公代(はやし・きみよ):神戸大学文学部英米文学科卒業。(財) 日本宇宙少年団情報誌編集長を経て2000年からフリーライターに。日本宇宙少年団では子供たちに毎月出す情報誌を担当、子供たちとともに宇宙の魅力の虜になり、以来、20年以上にわたって宇宙関連の話題――宇宙飛行士、宇宙関係者へのインタビュー、NASA、ロシア、日本のロケット打ち上げ、 皆既日食、すばる望遠鏡(ハワイ)、アルマ望遠鏡(南米チリ)――などを中心に、幅広く取材を続けている。著書に『宇宙就職案内』(ちくまプリマー新書)、『未来が楽しみになる 宇宙のおしごと図鑑』(KADOKAWA)、共著に『さばの缶づめ、宇宙へいく』(イースト・プレス)、『宇宙に行くことは地球を知ること 「宇宙新時代」を生きる』(光文社)など。

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