ちくま評伝シリーズ〈ポルトレ〉本田宗一郎 ─ものづくり日本を世界に示した技術屋魂
「やってみもせんで、何がわかる?」失敗を恐れぬチャレンジ精神で、新しい時代を切り開いた男の一生。
下町のバイク修理工場を世界的な自動車メーカーに育てあげ、F1レースにも優勝。創意工夫と独立の精神で、戦後復興の象徴となった男の生涯。
「やってみもせんで、何がわかる?」失敗を恐れぬチャレンジ精神で、新しい時代を切り開いた男の一生。
序章 夢を見る力
第1章 乗り物に魅せられた少年―鍛冶屋で培ったものづくりへの探求心
第2章 東京での修業時代、憧れの自動車修理の道へ―広告で見たアート商会へ入社
第3章 最初の夢、独立を果たす―トラックを改造して消防車や霊柩車まで作る
第4章 ゼロからの出発と夢の実現―敗戦ですべてを失い空白の一年を過ごす
第5章 世界一への挑戦。マン島レースとスーパーカブ―無名のオートバイ会社が最高峰のレースに挑戦
第6章 最大の夢、ホンダが自動車会社となる―自動車を作れなくなる日がやってくる
第7章 夢の続きと宗一郎のDNA―「水冷か空冷か」、宗一郎の意地で社内は混乱へ
巻末エッセイ 「本田宗一郎について」(田原総一朗)
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