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定価

770

(10%税込)
ISBN

978-4-480-80380-1

Cコード

0093

整理番号

2004/06/15

判型

A5判

ページ数

288

解説

内容紹介

「太宰治賞」は一九六四年に筑摩書房が創設した、小説の新人賞です。本年度の第二十回の作品募集には九六二篇の応募があり、社内選考で、最終候補作品三篇(志賀泉「指の音楽」、小河畑愛「残骸の夜」、篁了「鹿ケ谷」)を選定しました。最終選考は五月十四日、選考委員、高井有一・柴田翔・加藤典洋・小川洋子の四氏によっておこなわれ、受賞作に志賀泉「指の音楽」が選ばれました。最終候補作は、それぞれ個性的な作品です。筑摩書房では、そのすべてを掲載して、多くの方々に読んでいただきたい、と考えました。それが、本書です。

目次

『太宰治賞2004』について
第二十回太宰治賞予選通過作品
第二十回太宰治賞発表
選評(高井有一柴田翔加藤典洋小川洋子)
受賞の言葉(志賀泉)
第二十回太宰治賞受賞作(指の音楽(志賀泉))
第二十回太宰治賞最終候補作(鹿ケ谷(篁了)
残骸の夜(小河畑愛))
太宰治賞受賞者一覧

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