彼女たちがやったこと

唯野 未歩子

13歳で出会い14歳で親友になった紀子と詩織。全く違う性格のふたりは全く違う結婚をし……協力して危機を乗り越えようとする。男にはできない、驚愕の方法で。

彼女たちがやったこと
  • シリーズ:単行本
  • 1,650円(税込)
  • Cコード:0093
  • 整理番号:
  • 刊行日: 2018/11/22
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:256
  • ISBN:978-4-480-80483-9
  • JANコード:9784480804839
唯野 未歩子
唯野 未歩子

タダノ ミアコ

1973年東京生まれ。女優、映画監督、脚本家、作家。多摩美術大学在学中の97年、斎藤久志監督の映画「フレンチドレッシング」で女優デビュー(毎日映画コンクール・スポニチグランプリ新人賞を受賞)。その後、「大いなる幻影」(監督:黒沢清)、「BULLET BALLET」(監督:塚本晋也)、「金髪の草原」(監督:犬童一心)「さゞなみ」(監督:長尾直樹)「『また、必ず会おう』と誰もが言った。」(監督:古厩智之)などに出演。その他の出演映画に「いたいふたり」「透光の樹」「血と骨」「それでもボクはやってない」「Sweet Rain 死神の精度」「ゲゲゲの女房」などがある。2006年「三年身籠る」で長篇映画監督・脚本家デビュー(高崎映画祭・若手監督グランプリ受賞)。映画の進行と同時に、同名の長篇小説を書き下ろし、小説家デビューも果たす。 

この本の内容

平凡な女と、非凡な美女。対照的な二人は親友同士だった。ふたりが立てた犯罪すれすれの計画は実行され、そして、暴走する。衝撃の書き下ろし長篇小説。

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