青春の文語体

安野 光雅

「我は海の子」から「即興詩人」まで。編著者がくり返し暗誦し、みずからの糧としてきた文語体の作品ばかりを一冊に編む。一葉も白秋も、啄木もみな若かった!

青春の文語体
  • シリーズ:単行本
  • 1,980円(税込)
  • Cコード:0095
  • 整理番号:
  • 刊行日: 2003/12/01
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:288
  • ISBN:4-480-81460-4
  • JANコード:9784480814609
安野 光雅
安野 光雅

アンノ ミツマサ

安野 光雅(あんの・みつまさ):1926年島根県津和野生まれ。画家・絵本作家として、国際アンデルセン賞、ケイト・グリーナウェイ賞、紫綬褒章など多数受賞し、世界的に高い評価を得ている。主な著作に『ふしぎなえ』『ABCの本』『繪本平家物語』『繪本三國志』『片想い百人一首』などがある。2020年、逝去。

この本の内容

一葉も、白秋も、啄木も…みな若かった。青年の胸にしみこみ、折にふれてよみがえる永遠のことば。

この本の目次

初恋(島崎藤村)
小学唱歌(春の小川・われは海の子・故郷・朝)
邪宗門秘曲(北原白秋)
啄木詩集(石川啄木)
純情小曲集(萩原朔太郎)
西洋紀聞(新井白石)
米欧回覧実記(久米邦武編)
北越雪譜(鈴木牧之)
蘭学事始(杉田玄白)
東西遊記(橘南谿)〔ほか〕

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