江戸 老いの文化
江戸時代は老いが尊くみられた時代だった。老年を楽しく<<楽に>>生きるため江戸人がつくりあげた養生とはいかなる文化だったのか。病いとどのようにつきあったのか。
- シリーズ:単行本
- 1,980円(税込)
- Cコード:0095
- 整理番号:
- 刊行日:
1996/06/13
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:四六判
- ページ数:290
- ISBN:4-480-81801-4
- JANコード:9784480818010
- 在庫 ×
限られた一生を生きるために楽しみこそ老後にとっておく。江戸人の目標は楽に生きるいい老入であった。老いを楽しむために江戸人がつくりあげた養生とはいかなる文化だったのか。病いとはどのようにつきあったのか。
老いの文化(老いを生きる
家と世間と
老いを養う
「いき」な老人 ほか)
養生の文化(「養生」の時代
生を養う「時」
いま、『養生訓』に学ぶ)
癒しの文化(元禄人のカルテ
江戸のくすり屋
隠れた治癒力)
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